私が職人にPoints of You®を進める理由”創造力を活性化する”

”来月のメニューを考えないといけないのに、何も降りてこない!!”

そんな経験ありませんか?
私はけっこうありました。特にチーム内の人材育成がうまくいってないとか、デザート以外の部分での心配事があるときに。

考えても考えても何も生まれない。

もしそれがコーチングツールのひとつPoints of You®で改善できるとしたら??

まず想像して、創造する

新しい料理やデザートを考えるとき、まず作りたいイメージを膨らませる人が多いのではないでしょうか?人によってアプローチは様々だと思いますが、私の場合は季節を切り取ったワンシーンを表現することが多いです。例えば夏なら青々とした竹林と小川のせせらぎ、秋なら満月とそれにかかる雲、風に吹かれてリングのように浮かぶ月光とか。
そこから季節の食材を思い浮かべます。夏の果物は、パイナップル・桃・マスカット・青柚子・シークア―サーなんかがあるなあ、合わせるハーブはレモングラスやレモンバーベナもいいけれど、シンプルにミントの爽やかさでもいいかも、と、どんどん組み合わせを広げていく。

これは想像のフェーズ(段階)です。自由に発想を膨らませるところ。

ここから、どの食材を使って、どんな形で、調理法で、と実際に形にしていく。例えば耐久性や食感に問題があるなら、レシピを変える必要がありますし、実際に盛ってみて色や味のバランスを整えていく過程。

こっちが創造のフェーズ

新しい料理を作るときにアイディアが生まれないのは、最初の想像が思うように出来ていない時が多いです。お料理をするうえで大切な”遊び”の部分がどっかに行っちゃってる状態。
”でもこれやるとオペレーションが不安だな”とか、”この食材は月末まできっちり入荷できるかわからないし”と、考えることで選択肢を狭めているのです。

想像力を遊ばせる天才は子供たちなのですが、かれらは考えることよりも感じることが得意です。似たような状態に自分の想像力を持っていけると、様々な面白い食材の組み合わせやアイディアが生まれます。

想像する力を鍛える

通常の1対1のコーチングによって頭を整頓することで、想像を司る右脳を自由にすることもできるのですが、私はそれ以上にコーチングツール、Points of You®をおススメしています。

65枚の写真と言葉からなるこのカード、Googleやシルク・ド・ソレイユ、IKEAなどでも人材育成やチームビルディングのツールとして採用されています。写真を通して想像をふくらませることから”右脳を活性化するツール”としても注目されており、私自身もこのカードを使うようになってから、面白いアイディアを得やすくなりました。

Points of You®で使われるカードの特徴は、全体像を写したものが一つもないということ。足元だけ、手だけ、顔は見えない、などなど、見た人がカードの外側を想像しやすいようにつくられています。

Points of You®は4つのパートに分かれていますが、そのうち拡散と呼ばれるフェーズでは、このような質問が投げかけられます。

”カードの中に何がみえますか?”
”その人はどんな表情をしていますか?”
”1分前には何が起きていましたか?”
”カードの中に自分がいるとしたらどこですか?”

タロットカードと違ってこのカードには正解がないため、見た人の数だけ様々な解釈が生まれます。またカードの中に見える人の表情や、自分自身がそのカードを好きかどうか、など感情を見る質問もあるので、考えるというよりは感じることにまず焦点を当てています

大人は通常左脳を使ったロジカルシンキングを使うことが多いため、あえて右脳が司る想像や感情に焦点を当ててみるというのは面白い体験。右脳が得意なクリエイティブシンキングが活性化します。
また想像を広げた後で、料理でいうところの創造に当たるパートは収束と呼ばれ、ここではカードについて自分が想像したことが、どのように自分自身とつながっているかを考えます。そう、考える、左脳を使うフェーズです。

コーチングツールとして非常に良くできているので、頭のモヤモヤもスッキリしますし、一石二鳥という感じ。
初めてこのカードに触れるかたには戸惑う人もいますが、慣れてくると色んな発想をできるようになりますよ。

まずは体感してみてください!

Points of You®ワークショップ in Colors Points of You®の世界