コーチングで創造性を高める

昨年私が仕事を辞めた後に、テーマにしていたことの一つに
”創造力を活性化する”
というのがあります。

頭がクリアになっていて色んな着想を得られるときと、そうではない時がある。
なので何を大切にすれば創造力を良い状態でキープできるのか、
ということにとても興味があったのです。
その結果わかったことは、主に二つ。

具体的に説明しますね。

脳内スペースを空けて、着想を得やすくする

まず一つ目は、そもそも脳をパンパンにしないということ。
アイディアが浮かばない、ジャッジを切りにくいときは、
色々考えなければいけないこと、やらなければいけないことが
たまっている時だったので、これを止める方法を考えました。

私の場合は”物事を後回しにする”クセがあって、これがかなり脳にブレーキをかけていた。

例えば研修に参加するために、東京行の新幹線のチケットを買うとします。
東京の友達の予定とか、その他自分がやりたいことがまだ明確でないので、
その場で決められず後でもう一度ゆっくり考えよう、と後まわしにしてしまう。

そうすると脳内のTo do list(やるべきことリスト)が、ひとつ長くなります。
これの積み重ねで脳内スペースがいっぱいになってしまうので、
まずその場でジャッジすることを習慣づける必要がありました。

因みにこの辺りはコーチングを受けて明確になったのですが、
私がその場で判断するのを迷う理由は”失敗したくなかった”から。
購入した後に、これじゃないやつにすれば良かったとか、
日程をずらす必要が出てきたら嫌だなあと思っていて、
じっくり吟味してから判断したかったのです。

ところが、後回しにして脳内スペースをいっぱいにするとそもそも判断力が鈍ると、
コーチに自分で話しながら気づいてしまった(笑)。

それ以来
”ま、失敗してもどうにかなる。それよりも脳内スペースを空けるほうを優先しよう。”
と後回しにする癖はだいぶ少なくなりました。

脳内がスッキリしていると、情報と情報がリンクしやすくなります。
ちゃんと交通整理されている感じで、障害物がない。
余裕がある分、外部からの情報も入りやすくなるので、
例えば電車の広告とか、意外なものから着想を得られることもあります。

脳の中に”遊び”がある状態。

五感を使う

もうひとつ大切なことは、五感を司る右脳の存在です。

私は現場で働いていたとき、”運動したほうがいい”と分かっていながらも
疲れてしまって休息をとるために休みの日に何もしない、ということがよくありました。
職人はけっこう多いんじゃないかしら??

これが大きな勘違いだったのです。
確かに体力的に疲れていることもあったのですが、私は元々すごく考えるタイプなので、
どちらかというと脳が疲れていたのです。
ほんとうになんだかショートでも起こしているような状態。

”考える”=ロジカルシンキングを司るのは左脳です。
左脳を休ませるためには、体を休ませるのでなく、
使っていない右脳を使って全体のバランスをとるほうがずっと効果的でした。

実際に何をするかというと、右脳が司る五感を活かします。
例えば視覚なら、美術館や展覧会、お寺や田舎にいったりします。
映画を見てもいいですが、言葉が耳からはいると人は考える傾向があるので
本当に疲れているなら、人工物のない自然のなかが一番です。
山や海に行くのもいいですね。

聴覚なら音楽、味覚なら美味しいものを食べる、
嗅覚ならお香やアロマなども効果があります。
でも何よりも効き目があると私が感じたのは触覚。つまり体を動かすこと。

私は学生時代からテニスをやっていて、
社会人になってからはあまりプレイしていなかったのですが、
テニススクールに週1回通うようになってから、頭がとてもクリアになるのを感じました。
勝負があるスポーツなので目の前の行動にすごく集中できますし
(というか他のことを考える余裕がない)、攻めの気持ちを保つこともできます。

優れた経営者のかたはジムに行ったりヨガをしたり、
定期的に運動をしているイメージがあったのですが、
伊達に気分転換だけの話ではなく、
自分のパフォーマンスを上げるためなんだなと改めて思いました。

 

以上は私の個人的な体験談ですが、
もし”自分の創造性をどうしたら高められるか”に興味がある人は
是非コーチングを受けてみてください。
ご自身の経験に紐づけて考えると、より明確な答えが見えますよ。

私が職人にPoints of You®を進める理由”創造力を活性化する” コーチングとカウンセリング、コンサルティングの違い