コーチングを継続で受けるべき3つの理由

コーチングは一般的に、一度だけではなく継続的に受けるほうが効果的だと言われていますが、そこには明確な理由があります。

行動を継続できる

コーチングのテーマは一度では成果が出ないようなものも多くあります。一度だけコーチングを受けることもできるのですが、多くの人はコーチに約束した行動を継続できません。(私自身もクライアントとして経験済みです、笑)

”やりたい”と思ったことを行動に移せる人は全体の20%、そこから行動を継続できる人はそのさらに20%だといわれています。つまりたった4%の人しか、目標を達成できない計算になりますね。

誰でも自分だけでモチベーションを高い位置に保ち続けることは難しいもの。特に目標が高かったり、途中の道が複雑だと投げ出したくなるときがあります。
これは人に備わっている”ホメオスタシス”が関係していて、”生命維持機能”とも呼ばれ、人を変化から守ろうとするんですね。行動を変えようとしても中々うまくいかないのは、体が一生懸命自分を守ろうとしているから。

ですので従来の状態から変化した状態が体にとって当たり前=習慣になるまでは、ちょっとパワーがいるのです。

継続のコーチングは基本的に2週間に一度ぐらいのペースで設定されることが多く、セッションとセッションの間に小さな行動をコーチと約束し、それを積み重ねることで確実に目標に近づくという手法をとっています。

自己基盤が強くなる

”自分に自信がある”という人は、日本ではあまり多くないかもしれません。100点満点を目指して弱いところを補う教育で育つと、どうしても”他人と比べてどこが足りないか”に目が向きがちです。

コーチングでは毎回必ず、”今すでにできていること”に目を向けます。そしてしっかりとそれを認めることで、自己承認が出来るようになります。

またセッションを受けるたびに、自分が大切にしている価値観に気づき、自己理解が深まります。自分のことって意外とよく分からないものなので、コーチからのフィードバックを貰うことは、とても効果があります。

そしてとても大切なのが、弱みを含めたありのままの自分を受け入れられるようになる(自己受容)こと。
例えば、”イライラする自分はダメだ”という解釈ではなく、”私はこのシチュエーションで上司に対してイライラするのだ”という事実をまず認める。逆説的で面白いのですが、”自分の弱みを受け入れる”と、強くなれます。

これらはすべて、自己基盤につながるもの。自己基盤は様々な行動の土台になっているので、部下に対してコーチングをするときでも、誰かとコミュニケーションをとるときでも、その強弱が影響してきます。

継続コーチングではセッションを定期的に行う中で、コーチのサポートを得ながらこの自己基盤を強くすることが出来ます。”自信がある”とは”自分を信じる”と書きますが、自己基盤がしっかりできていて、例え何があっても自分は大丈夫と思える状態をつくれると、色んなことに失敗を恐れずトライできるようになります。

セルフコーチングができるようになる

会社の規模を拡大したり、新しい市場に参入したり、と常に新しい課題(チャレンジ)を持っている会社の経営者は、良い経営判断が常にできるようコーチを永続的につけています。

ですが一般のかたへの私のコーチングの目標は、最終的にはご自身でコーチングが出来るようになることです。
セッションを定期的に受けていると、”こんなときコーチならどんな質問をするだろうか?”という考え方が少しずつできるようになります。コーチング的な思考が習慣になる。

人生色んなことが起こりますし、誰でも落ち込むことはありますが、セルフコーチングができるようになってくると、そこからV字回復できるようになります。
”まあ、いいか”と目を逸らすのではなく、自分のなかで状況を理解し、それに対して自分がどう感じているかを見つめ、さらにその課題を乗り越えるための行動を起こす。このサイクルがどんどん短くなり、コーチ無しでもできるようになる。

クライアントから”この間こんなことがあったんですが、コーチならどうするだろうと考えて、結局こんな行動をとりました!”という報告を聞くのは、私が一番嬉しい瞬間です。

因みに私は学びや成長がとても好きで、一つの課題を乗り越えると次の新しいチャレンジを見つけてしまうので、常にコーチングを受けています。(コーチもやっぱり自分自身のことは分からないので、コーチングを受けたりします。)

コーチはセッションの時間だけあなたのサポーターというわけではなく、契約している間ずっと支えてくれるメンターのような存在です。単発のコーチングだけでは、セッションの直後にはモチベーションが上がっても、結局行動に起こせなくて、成功ノウハウ本を読んだだけと同じ状態になることがあります。

是非コーチングを継続で受けて、セッションとセッションの間の時間も有効活用し、コーチング的思考を身につけてしまいましょう。

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