資質のバルコニーとベースメントとは?

ストレングスファインダー®の資質には二つの使い方があります。
それは”バルコニー””ベースメント”

本やウェブサイトには書かれていないこの二つ、どんな違いがあるのでしょうか?

バルコニー使いは他人と自分自身に太陽をあててくれる

資質を強みとして使っている状態を”バルコニー使い”とGallup社では呼んでいます。

バルコニーでぽかぽかの太陽に包まれるような、ワクワクした気分になる。
資質を使っている時、また使った後にそう思えるなら、それはまさに強み使い
同時にその恩恵を受けた誰かの心も、太陽に包まれるように幸せになってしまうのが、
バルコニー使いの素晴らしいところ。

共感性を例にとってみます。
強みとして使うと、共感性は周りに”自分の気持ちを分かってくれる”と感じてもらえます。
人から相談されることが多いというのは共感性の強みの一つです。
本人はナチュラルにやっていることなのだけど、
相手に”ありがとうございます!色々考えがスッキリしました!”と言われたりする。

Gallup社がアメリカの会社なので、バルコニーというと大きな宮殿で民衆に向かって~
みたいなイメージを持つかたも多いのですが、そうするとクライアントで
一部の人にしか強み使いできないんです。全然バルコニー出られてないです・・”と仰る方がいます。

いえいえそれ立派なバルコニー使いです。

最初から宮殿のバルコニーを目指さなくてもいいと思うんです。
まずは2階のバルコニーからぴょこっと顔出すようなイメージでも。

ストレングスファインダーはあなたの才能を”バルコニー使いしなければ!”と縛るものではなく、
どうしたら一番自然な状態で強みを発揮できるか教えてくれるもの。

あくまでも自分の心地良いペースで。

ベースメント使いは地下室三角座り

対して弱みとなっているのが”ベースメント使い”
英語で地下室、という意味ですが、真っ暗な光の無い部屋ですみっこにいるイメージ。
周りの人は当然扉の向こうで見えませんし、もしかしたら自分自身も見えていないかも。

同じ共感性を例にすると”私にどうして共感してくれないの?”となり、
他人に共感するよりも自分が共感されることを求めてしまう。
全ての人が共感性をトップに持っているわけではないので、納得のいく共感を得られず悶々とする。
これだと弱みになっちゃってますね。

今どちらで資質を使っているか、というのは次のような文章に置き換えるとわかりやすいです。

I bring Harmony. 私は調和をもたらす。(バルコニー使い)

I need Harmony.  私は調和が必要だ。(ベースメント使い)

ポイントは資質を使うときの矢印がどちらに向いているか。
自分に向いているならベースメント使い、周りに向いているならバルコニー使いです。

バルコニーに出るには、まず地下室の扉を開ける。

ここで皆さん思うのが
”ベースメントからバルコニーに出るにはどうしたらいいの?”

ストレングスファインダーで見つかるあなただけのTop5は行動・思考・感情の自然な繰り返しのパターン。
弱みを無視してバルコニーに出ようとしても、おそらく才能が弱みとして現れる
ということが繰り返し起こるでしょう。
ではどうするか。

ベースメントからバルコニーにでるのに瞬間移動するのは非現実的。
二つのあいだには何があるでしょうか?

そう、地下室の扉です。
才能を強みとして活かすためには、扉をあけて弱みに光をあててあげる。
つまり、弱みとして使っているときに、
”あ、今ベースメント使いをしている”と気づけるようにする
ということ。

強みも弱みも両方あなたらしさだから、片方だけ見ようとすると資質がすねてしまう。

う~ん理論としては解ったけど、中々自分自身の事例に落とし込むのは難しい。
そんなあなたは是非ストレングスコーチングやセミナーを受けてみてください。
あなただけの才能は、誰かと話すことでより際立ってクリアに見えるようになります。

 

 

弱みを克服すると、自分らしさが消える 9╱1(土)ストレングスファインダー®× Points of You®ワークショップ @キャンパスプラザ京都