キッチンで3年間ストレングスファインダーを使っていた私がSFコーチングを受けて気づいたこと①

ストレングスファインダーを組織全体で導入している会社が、
最近かなり増えてきました。
ですが合わせてストレングスコーチングを取り入れている会社は
まだ決して多くありません。

私も以前働いていた会社で、キッチンの人材育成にこのツール単体を使っていましたが、
自分がストレングスコーチになって改めて色々と気づく点もありました。

チームにストレングスファインダー導入を考えているリーダーのかたは
是非読んでみてください。

このページではストレングスファインダー単体をチームに導入する場合について
まとめています。

メリット①:メンバーの相互理解が深まる

ストレングスファインダーはある種の共通言語です。チーム内のコミュニケーションは確実に増えます。
職人は元々あまり話さないひとも多いので、これは大きな効果の一つだと思います。
メンバーが持っているTop5に興味を持つことは、その人自身に興味をもつことにつながるからです。

また表面には見えない内面を理解しやすいというのもメリットのひとつでしょう。
”表向きは明るく軽いノリだけど、実はけっこう物事を深く考えている”とか。

同時にそれぞれの言動に関してある程度、理解をしやすくなります。
”ああ、この資質もってるもんね。”
という感じ。

メリット②:新メンバーを受け入れやすい

私が入社して最初のチームに入ったとき、ほぼ全員から聞かれたのが
”ストレングスファインダーのTop5何?”でした。

”はじめまして”を言うレベル感でこの質問(笑)。
それぐらい共通言語として、浸透していたんだなと思います。

新しいメンバーがチームに加わるとき、
できるだけ早くそこに溶け込むことは
そのメンバーの成果を上げるうえでも重要なポイントです。

リーダーには入社以前にTop5が伝わっていましたので、
どんなところに気を付けたらいいか、受け入れ態勢を整えやすかったですし、
ストレングスファインダーという共通言語を媒体に
他のスタッフとのコミュニケーションが自然と生まれやすかったのを覚えています。

 

メリット③:発揮できていない才能がわかる

資質にはある程度表にみえる”らしさ”があります。

例えば、最上志向を持っているのに良いものを追い求めているようには見えない。
そうすると、何がブロックをかけているのかさえわかれば、
その資質を表に見える形に戻すことができるケースがあります。

ただこれに関しては
資質に関する深い理解、
そのメンバーに対する深い理解が必要です。
部下でひとりだけ、最上志向が蘇った子がいましたが
全てのメンバーに対して出来ていたかというと、疑問が残ります。

デメリット①:資質にレッテルを貼ってしまう

ストレングスファインダー単体で使用するときに、陥りやすい穴の一つが
”資質のレッテルをはってしまう”ということ。
私も当時見事にはまっていました(笑)。

例えば
”この部下は最上志向を持っているので切り捨てる傾向があるはず”
”この部下は内省があるので行動が遅いはず”
という決めつけ。

本やウェブサイトで紹介されている資質の特徴は、あくまでも傾向です。
実際はTop5のうちひとつでも資質が違えば、その才能の現れ方が大きく異なる。
また、才能の強みへの開花度合いでも、現れ方が大きく変わってきます。

なので部下Aの最上志向と、部下Bの最上志向は同じではないということです。
その部下がどんな才能を持っているのかを正確に把握するには、
ストレングスコーチングを受ける必要がある、と私は感じます。

デメリット②:才能を強みに開花させるのは難しい

ストレングスファインダーには強みの方程式があります。

強み=才能X投資

投資は、自分の資質への深い理解や、
才能の側面である弱みを受け入れること、
強みをどんな時に使っているか自分で把握すること
などがあげられます。

ストレングスファインダーを提供しているGallup社は分析会社なので
データ量がすごいのですが、本やウェブサイトに出ている情報は本当に表層の部分です。

資質に精通しているストレングスコーチング無しで、
投資をするのはかなり難しいと思います。

 

 

まとめると、ストレングスファインダー単体で得られるメリットもあるけれど
それだと才能を強みに開花させるところまでは、なかなか持っていきにくいというの実情。
スタッフ間の相互理解のサポートで終わってしまうので、
チームの成果まではつながらないかもしれません。

因みに誤解のないように付け加えておくと、
私が働いていた会社のように、キッチンにコーチングを取れいれている組織は
かなり珍しいと思います。
ストレングスコーチこそいませんでしたが、
”あなたはどうしたいの?”
とコーチング的な問いかけで
社員の未来を本気で考えてくれるような上司ばかりでした。

GPTW(Great Place to Work)”やりがいのある会社ランキング”の上位に
毎年名前をあげるような、今でも大好きな会社です。
尊敬している人もたくさんいます。

ストレングスファインダーを組織に取り入れることに興味のあるかたは
是非一度お問い合わせください。

 

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企業へのストレングスコーチング”強みでチームを率いる”