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コーチングの「クライアントの中に答えがある」は本当か?

コーチングでは、「クライアントの中に答えがある」が基本です。でもそれって本当にそうなの??

答え=解決策、ではない

コーチングスクールに入ってすぐの頃、私は「答え」=「正解」だと思っていました。だからよく、”全然答えがでてこない!クライアントの中に正解が無かったらどうしたらいいの!?”と悩んだり。
そもそもコーチングで扱うテーマって「やりたいことがあるけど行き詰った」とか、色々やってみたけど出来ない、解決策が尽きたからコーチングを受けた、みたいなケースも多いわけで、私の中に「〇〇したらいいんじゃないか」みたいな正解があったんですよね。で、それが中々クライアントから出てこないので”答えがない!”って思ってた(笑)

でもコーチングスクールで講師に、”あなたが思う「答え」って何?”と問われてやっと腹落ちしたんです。「答え」=「正解」じゃない。クライアントが答えだと思うことは、どんなものでも答えになり得る。”今は解決策が見えないけど、行きたい方向は見えた”も、”専門家に聞いてみる”も、”もっと他にやりたいことがあった”も、全部クライアントにとっての答え。

コーチングでいう答えは、目の前の課題に対してクライアントがどう向き合うか、です。だから「仕事にやりがいを感じられない」というテーマに対しても、”今の職場の人間関係を改善したい””転職したい”などなど、人それぞれ生まれる答えは異なっていて、正解は一つではない。正解というより、納得解のほうがしっくりくるかも。

POINTS OF YOU®で「正解がない」を体感する

コーチングをベースにしたフォトカードPOINTS OF YOU®のワークショップや講座でいつもお話することがあります。「このPOINTS OF YOU®のフォトカードには正解がありません。どんなふうに解釈するのも自由です。あなたが感じたこと、あなたが見えたことが答えです」。

日本の教育には大抵正解がありますね。私は小学生の頃国語の問題で、「主人公はこのとき何を考えていたか?」という問いに正解とは違ったのでバツをもらったとき、”そんなの本人(主人公)に聞いてみなきゃ分かんないじゃないの!”と憤ったことがあります(笑)そうやって私達は長い間、期待された正解に答えること=良いことのように刷り込まれてきているんですよね。

そうすると何が起こるかというと、「自分の感じたこと」よりも「正解」が優先されるようになる。他者の答えに、自分を寄せようとしてまう。

POINTS OF YOU®のカードはそもそも正解がありませんし、他者と違う視点に対してむしろ”面白い!”という反応が返ってきます。そうやって少しずつ「正解」よりも「自分」を意識することが出来るようになる。”私はこう感じる。”と自分の意見を相手に伝える習慣ができていきます。そして自分が感じたことを認めることが出来ると、今度は相手が感じていることにも関心を寄せられるようになります。

自分自身を認めている分だけ、相手を認めることができる。

多様性を認めることが求められる現代において、とっても大切なことかもしれません。
今日あなたが出会ったこと、それに対してどんなふうに感じましたか??

コーチングとカウンセリング、コンサルティングの違い自分を変えたかったら”Think「思う」”ではなく”Feel「想う」”