>>>私の才能が芽を出せなかった本当の理由~わたしの世界を旅する~《「ライフコーチング」申込み受付開始 》

私の才能が芽を出せなかった本当の理由~わたしの世界を旅する~《「ライフコーチング」申込み受付開始 》

旅の始まり

「このままでは終わりたくない」

そう胸のどこかで思いながら、私は東京のとあるホテルの宴会場に設えられた、研修会場の椅子に、落ち着かない気持ちで座っていた。

4日半の研修に92万円。
人生でおそらく一番高い買い物である。
当初は「いつか受講できたら」ぐらいの気持ちだったのに、自分のコーチと話していたら気持ちがだんだん盛り上がって。
募集の締切ギリギリに、清水の舞台から飛び降りるような気持ちで申し込んだ。
強み育成ツール、ストレングスファインダー®専門のストレングスコーチになるために。

ところが研修はもう3日目だというのに、私は強みどころか、自分の弱みと向き合っていた。

25人の受講生たちは、各界の有名人で、すでに本の出版をしている人が何人もいたし、誰もが知っている大企業の人事の人もたくさんいた。
初日に彼らの自己紹介を聞いているだけでも、「自分には不釣り合いな場所に来てしまった」そんな思いで一杯だった。

どれだけ強みについて学んでも、私の気持ちは盛り返すどころか、どんどん萎縮するばかりだった。
自信に満ち溢れた様子で、自分の体験談や感想を話す他の参加者に圧倒され、何も発言できない。
周りの反応が、自分がどう思われているかが、気になって仕方がなかった。
自分に才能があるなんて、とても思えなかった。

16年間職人として働いていたことも、7年間海外生活をしていたことも、私の頭の中からはすっかり消え去っていた。
大都会の、キラキラした世界が広がる高級ホテルの片隅で、自分がひどくちっぽけで、価値が無いように感じていた。

これでは今までと同じではないか、と私は思った。
前の企業で上司から昇進を勧められた、あの時も。
海外でエージェントが有名なホテルのポジションを勧めてくれた、あの時も。
私は「自分には不釣り合いだ」と言って、自ら諦めたのだ。

自分には無理だと信じていた、自分にも出来ると信じられなかった、あの頃の自分と何も変わっていない。
私はいつまで、同じことを繰り返すつもりなんだろう?

弱みと、強みと

転機が訪れたのはその日の午後だった。
プログラムの一環で、他の受講者とペアを組んで、コーチングセッションをすることになったのだ。

なぜだろう。
私はそのとき、まだ一度も話したことのなかった、そのパートナーに不思議と親近感を覚えたのだ。
視線がそう思わせたのか、雰囲気そのものだったのか、思い出せないけれど。
とにかく、この人になら自分の本音を話してもいいような気がしたのだ。

1日目と2日目に感じていたこと。
このままでは終わりたくないと思っていること。
自分の、自分だけの、強みを見つけたいということ。

会社で教育担当だという彼女は、言葉少なにただ話を受けとめてくれた。
時々質問をして、私が見えていないところに光を当て、話を具体的にするのを手伝ってくれた。
「あなたには、あなただけの強みが絶対にある」
そう言って、私を奮い立たせてくれた。
根っからのコーチ気質を持った人のようだった。

少しずつ、私は思い出していった。
自分が今までに経験してきたことを。
自分の才能の欠片とも言える、自分の個性たちを。

ストレングスファインダー®の才能は、ひとりひとり固有のものだ。
誰もが、ユニークな、そのひとだけの才能を持っている。
ひとりも、例外は無いのだ。私も含めて。

彼女と話ながら、私はあることに気づいてしまった。
周りがどう評価するか以前に、自分が自分を、ひどく小さく評価していたことに。
今まで自分を認めてこなかったのは、他でもない自分自身で。
それ故に、私の才能は芽を出すことが出来なかったのだと。

練習のセッションが終わった時、私はとてもスッキリしていた。
自分の中に弱みがあることも分かっていた。
同時に、その裏側にある強みにも、気づいていた。

両方あっての自分。
それでいい。
そう、心から思うことが出来たのだ。
多分、人生で初めてだったと思う。
「ありのままの自分」を認められたのは。

そこからの後半の研修は、最初の2日間とは全く違うものになった。
私の才能が、強みとしての芽を出し始めた瞬間だった。

境界線を越えて

人が変わろうとするとき、新たなチャレンジをしようとするとき、そこには境界線が現れる。
今までいた、慣れ親しんだ世界と。
まだ見えない、新たな世界と。
その境目に立つとき、人はふいに不安に襲われる。

「自分なんかに出来るだろうか」
「これをやる意味はあるだろうか」
そう、自分の内側にある声が、自分自身にささやきかける。

一人でも境界線は超えられる、そんな強者もきっといるだろう。
でも人は、元々弱い生き物なのだ。
境界線の外の世界が、広ければ広いほど、不安や怖れが自分を包み込んでいく。

そんなとき、自分の可能性を誰よりも信じてくれる人がいたら。
強みも弱みも丸ごと、「ありのままの自分」を認めてくれる人がいたら。
「大丈夫、あなたには超えられる」そう言って、手を差し出してくれる人がいたら。
どれだけ心強いことだろうか。

もちろん、「ありのままの自分」を認めて生きていくための方法は、コーチング以外にもある。
私自身、これが唯一の正解だとは思っていない。

それでもこの2年間、私に影響を与え続けたのはコーチングだった。

自分のこれまでの経験が決して無駄ではなかったことを。
すごく辛かったこと、すごく頑張ったことが、どんな風に今に活きているかを。
コーチングを通して出会った人たちが、私に気付かせてくれた。
ありのままの自分を、本当の意味で認めることを。
私の鏡となり、私が見えない部分を、見せてくれたのだ。

自分の中にどんな才能や可能性が眠っているのかを知り、わたしの世界は、少しずつ広がっていった。
起業してからの一年半で、「何年後かにとりたい」そう思っていたコーチングの資格を、二つ取得することが出来た。
40回以上のワークショップや講座を開催し、100人以上のクライアントにコーチングを提供することが出来た。

いくつもの境界線を、一歩ずつ、そして確実に、超えていった。
企業や学校やコミュニティでも研修を提供し、今もチャレンジし続けている。

もちろん、すべて大成功に終わったわけではない。
反省点だらけで、落ち込む時も少なくなかったし、今だって新たな境界線を前に不安になることもある。

けれど私は今、一人では決して見ることが出来なかった景色を、世界を、見ている。
コーチングは私に思い出させてくれた。
私には、そこへ旅する力があるのだということを。

コーチングで、人生の舵を握る

私にとってコーチングとは、ただの目標達成のためのスキルではない。
それはむしろ、生き方にも近い。
創造力の翼を広げて、見える世界を広げて、人生という旅を鮮やかにしてくれるものだ。
人と人の間に橋を架け、繋がりを育み、人生を豊かにしてくれるものなのだ。

私は、コーチングを通して私に出会ってくれる人にも、その人だけの物語を歩んでほしいと、強く願っている。
人生という冒険を、もっと楽しんでほしいと、心の底から思っている。

「ライフコーチング」は、そんな風にありのままの自分を認め、自分の軸で生きていきたい人のためのサポートだ。

もし、あなたが今の場所を飛び出して、もっと広い世界を見たいと願っているなら。
もし、あなたが誰かのものではなく、自分だけの人生の物語を紡いでいきたいと望んでいるなら。
「ライフコーチング」はきっと、あなたの役に立つと思う。

あなたには境界線を越えてゆく力がある。
私はそれを知っている。

今度は、私が手を差し出す番だ。

本日12月1日より、正式に「ライフコーチング」の申し込み受付を開始いたします。

ライフコーチング

「あなたの物語」を、生きよう。たった一度の人生なのだから。

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