プロフィール
Coaching Labo LIBERTE 代表
大原亜希（AKI OHARA）
ーThe world is full of discoveries. Let’s explore.
◆国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ（PCC）
◆GALLUP社認定ストレングスコーチ
◆Points of You®認定エキスパート
◆Coach U／CEP修了
◆GCS認定プロフェッショナルコーチ／アセッサー
▷セッション時間数：1050時間以上
▷セッション人数：160人以上
（2024年7月現在）
可能性を、誰よりも信じる
ウェブサイトを訪ねてくださり、ありがとうございます。
私は今、人や組織の可能性を引出し、才能を強みに成長させるサポートをしています。
私の活動の原点になったのは、2012年に入社したブライダル企業でのこと。2014年から連続して「Great Place to Work®（働きがいのある会社ランキング）」で、日本のTOP10にランクインしている会社なのですが、アルバイトやパートさんを含め全てのスタッフが、とにかく活き活き仕事していたんです。
ユニークな朝礼やストレングスファインダー／Disc®などを取り入れた人材育成も印象的でしたが、なによりも上司達の「あり方」が大きな強みだったように思います。
私が道に迷う時、「あなたはどうしたいの？」と一緒に未来を見てくれ、私の可能性を誰よりも信じ、導き出した答えを全力で応援してくれる方ばかりだったのです。そのマインドは私の中にも溶け込んで、部下の可能性を信じ続けることで彼らが花開いていくのを何度も目にし、人材育成が楽に、そして楽しくなっていきました。
そのころから、「人を育てる仕事に本格的に関わりたい」と考えるようになりました。当時は、その上司達の接し方がコーチングであるとは知らず、自分でスクールに通い出してから「あれ？これ知ってるかも」と、なったんですけどね。
完璧主義は、強みであり弱みだった
私はコーチになるまでの16年間、日本と海外でパティシエをしていました。
23歳で「フランスに行きたい」と決めた時は、月給10万円、貯金もわずか50万円。派遣のバイトで一生懸命資金を貯め、節約のためにエージェントを通さずに、自力でフランスに渡りました。
幸い、フランスでも、その後に住んだオーストラリアでも、職人としてのスキルを買われ、 スポンサーを見つけて計5年半海外で働くことができました。修業時代に東京で勤めたお店がかなりの有名店で、プロ意識を叩き込まれていたので、向上心が強くて真面目だと評価してもらえたんですね。
でもそれは、日本に帰国すると、度を過ぎた「完璧主義」に変わってしまいました。周りにも同じレベルの向上心を求め、部下はどんどんやる気を無くしてしまう。仕事でも思うように成果を出せず、自分の出来ないこと、自分の弱さを、認められなくて、ずいぶんしんどい思いをしました。
そんな時にコーチングやストレングスファインダーと出会って、気づいたのです。強みと弱みは表裏一体で、自分の使い方次第で結果は変わるのだと。
コーチングと私
体力勝負だった職人仕事を卒業し、セカンドキャリアを模索していた2017年の9月、「とにかく興味のあることを全部やってみよう」と思って、コーチング体験講座に行ったのが始まりでした。
近所にあった「銀座コーチングスクール」に通い始めて、4か月後には認定コーチを取得。そこからPoints of Youやストレングスファインダーを通してコーチングの学びを続け、2022年には世界最初のコーチングスクールと言われているアメリカの「Coach U」にオンライン留学。
世界基準のコーチングを知る上でとても貴重な体験でしたし、現在コーチの方に提供している「メンターコーチング」にも、大きな影響を及ぼしていると感じます。「全てのセッションは学びのセッションである」という言葉をとても大切にしていて、世界で活躍するマスターコーチから授業を受けることでさらに視点が増え、大きな刺激になりました。
コーチングを学ぶことで得られたものは計り知れませんが、何よりも「自分との関係性が良くなった」ことがあるでしょうか。私にとってコーチングはコミュニケーションのツールでありながら、「生き方」にも近いものがあります。セッションの中だけではなく、日常の何気ない一コマにもバタフライエフェクトのように小さな変化を起こしていく可能性を秘めているのです。
ストレングスファインダー®とわたし
このウェブサイトに「共感性」関連の記事が多い理由は、会社員時代の資質一位が共感性だったため。昭和の親方のような職人さんたちと働いていたので、共感性の負の側面が暴走して、中々コントロールに苦労した経験があります。
現在のストレングスファインダーの順位は、コーチングを学び提供する中で、最上志向や戦略性がより上がってきているというイメージです。人生に「遊び心」をもたらしくれる着想も、良い相棒ですね。
ストレングスファインダーは2012年当時働いていた企業で人材育成のツールとして活用していたので、かれこれ10年以上は付き合いがあります。といっても、当時は社内にストレングスコーチがおらず、どちらかと言うと自己理解／他者理解のツールに留まっていました。
そこから2018年にストレングスコーチになり、自分の「思考」や「行動」のクセをより深く知れたので、自分を操縦するのが圧倒的に上手くなったと感じています。自分の傾向性を上手くコントロールすれば「ポテンシャルを最大限に活かす」ことにも繋がっていくので、コーチング、企業研修、両方の場面でとても効果的なツールだと感じています。
Points of You®とわたし
「Magic is in You.
（魔法はあなたの中にある ）」
という、Points of Youの言葉がとても好きです。
元々モノづくりをしていた背景もあって、「クリエイティブでいられる方法」を探していて出会ったこのフォトカード。
「メタファ（比喩）」や物語を通して、目の前の世界を新たな角度から見ることを可能にしてくれるため、日々の生活でセルフコーチングに使うこともありますし、セッションにも研修にも大活躍のツールです。
「世界には無限の視点がある」というPoints of Youのコンセプトは、「私たちは世界の捉え方を選べる」ということでもあり、そんな生き方はとっても自由で、素敵だなと思うのです。
好きなこと
- テニス／Zumba
- 海外旅行
- 読書
- 料理（食べるのも作るのも）
- 美味しいお酒
- RPGゲーム／ファンタジー映画
- お笑い（シソンヌ、中川家、空気階段etc）
- お寺の縁側でボーっとすること
- 英語/フランス語で海外の人と話すこと
実績
2018年にCoaching Labo LIBERTE起業以来、研修／ワークショップを計150回以上開催、2100名以上の方にご自身の強みと創造性にフォーカスする場を提供しております。
◆ブライダル企業、IT企業、製造業、中学校等にて
・ストレングスファインダー研修
・リーダーシップ研修
・チームビルディング研修
◆ストレングスファインダーやPoints of Youを使った講座やワークショップを定期的に開催
◆京都の日本庭園での自己探求ワークショップを不定期で開催