コーチングを受けたお客様から、感想をいただきました。
コーチングでは様々なトピックを扱いますが、自分で決断し行動することに慣れているリーダーやマネージャー向けのコーチングでは、「何をやるか（Doing）」よりも「どうあるか（Being）」により比重を置いたセッションになることが多い気がしています。
仕事をするときだけではなくて、それこそ人生において何を大事にしていて、周りのメンバーにどんな思いがあって、何を世界に届けていきたいのか。そんな彼らの思いに触れる瞬間が、個人的にはたまらなく好きな一瞬だったりします。
（ご本人から掲載許可をいただいています）
- セッションを受ける前にどんな課題や疑問がありましたか？
- 仕事に対するモチベーションが低い。現状仕事が楽しくない。目的なく働いている。自分の仕事のやり方に自信がない。
- セッションを受ける前と後で、どんな変化がありましたか？
- 課題が一気にクリアした訳ではなかったが自分が何を大切に仕事をしたいのか、何を成し遂げたいのかを深く考える事で仕事に対する信念がぶれなくなった。自分の良い部分や自分にしかない部分を再確認でき、前に進もうと思えるようになった。
- 印象に残っているのはどんなことですか？
- 目標の上限を決める質問をされたこと（週に何回以上してはいけないと決めるとしたら何回？）
いつも、目標は高く定めなければ意味がないと思い込んでいて、でも出来なかった時の自分を想像すると行動できない自分がいたが、上限をあえて決めるという作業は目からうろこでした。
この質問を応用して目標設定したところ成功した事例があります。 ダイエットの為にジムに行った方がいいとはわかっていたのですが、痩せるまで通うと想像すると終わりが見えなく行く気にならなかったのですが、3か月とりあえず行って痩せても痩せなくてもジムはやめる！と終わりを決めて通い始めたところ体重も変化してきて今4か月目に突入しています。（週３，４通っています）
- どんな人に、このセッションを勧めたいですか？
- 色々な思いや考えはあるけれど、現実化しにくい人。
- その他感想を自由にお書きください。
- 最近、あきさんとコーチングしたログを聞き返しているのですが、 あの時の悩んで話していた課題は今解決出来て前向きに仕事に取り組めています（今も昔も私が大切にしたいと思っている事は変わっていないなと安心しました）。
あの時期、仕事のやりがいが見つけられず、コーチングをしてもらっている時もあきさんにやると言っていながら心の底では自信がなかったり、焦ったりしている自分がいましたが、あきさんは私のペースを無理に引き上げようとせず、寄り添って対話してくれていて、セッション契約が終わってから、じわじわとあきさんに質問された問いが実生活で蘇ってきて、じわじわ自己承認出来るようになりました。 最近、良い意味で吹っ切れて前向きに仕事ができる様になり、仕事の幅もさらに広くなりました。（さらに忙しくなってしまったのですが・・）
（40代 医薬系企業 エリアマネージャー）
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