「立場が上に上がれば上がるほど、本音で話せる場は減っていく」というのはよくあることだと思うのですが、中でも経営者にとって「自分の中の真実を聴き、それを言語化できる場」というのは、とても貴重な気がしています。
私自身も独立して6年になりますが、友人でも、家族でもない、客観的な立場から私の思考のパートナーになってくれるコーチの存在は、今では欠かせないものになっています。
若くして経営者への道を歩まれたクライアントから、セッションへの感想をいただきました。
(ご本人から掲載許可をいただいています)
- セッションを受ける前にどんな課題や疑問がありましたか?
- 経営者をしていますが、とにかく孤独なため、どういう方向性で事業を安定拡大させるべきかに悩んでいました。数字目標を立ててはみたものの、自分の中で腹落ちしない部分が多いということが課題でした。
- セッションを受ける前と後で、どんな変化がありましたか?
- 自分の適性を言葉にすることによって、道が拓けた感覚です。私は「個別化」と「適用性」という特性を持っていた一方で、事業で目指していたのは「全体最適のシステム化」および「長期目標の設定」という、特性とは真逆のことでした。それが自分には合わない手段だと気づくことができ、次への一歩を踏み出せた気がしています。
- 印象に残っているのはどんなことですか?
- 深いレベルの質問を何回も投げかけてくれることです。それらに対してうまく答えられないことが多かったのですが、回答を考える過程で自分の課題が浮き彫りになりました。私は考え過ぎてしまうことが課題だったのですが、対話を通して思考を手放す練習ができたことが印象に残っています。
- どんな人に、このセッションを勧めたいですか?
- コーチングに興味があり、自分の特性を理解したいと強く願う人に勧めたいです。
(30代 学習塾経営者)
自分を様々な角度から観察する時間を通して、世界を捉える新たな視点を手に入れたい方へ。
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