ストレングスファインダーの資質には、それぞれよく使う口ぐせがあったりします。
少し前にクライアントの方から
「”普通は~”という口癖がでるのは、どの資質ですか?」
という質問をされました。これ、とってもいい質問なんですよね~!
実は”普通は~”をよく使う資質というのは存在していません。
しいていうなら、個別化の人は「人それぞれ」が口癖なので、「普通は~」をあまり使わないと思います。
ただし才能が未開花だと自分の強みは誰でも出来ること、と思っている方が多いので、どの資質であっても「普通は~」という台詞が出ます。例えばこんな感じです。
「普通、こういうこと言ったら相手が傷つくってわかるじゃないですか」 ➔共感性
「普通、分からないことあったら調べるじゃないですか」 ➔学習欲、収集心
「普通、やり始めたことは最後までやりきるじゃないですか」 ➔責任感
因みに個別化も
「普通、人それぞれ違うって分かるじゃないですか」
というかもしれません。
「普通は~」の後に出てくることは、あなたが自然と出来ていること(行動や思考のパターン)です。別の言葉でいうと、あなたが気づいていないあなたの強み。
あなたはどんな「普通は~」を言っていますか?